大阪都市観光 大阪ダックツアー(水陸両用バス) 大阪まちあるき音声観光ウオーキング
「大阪城まで」「込んでますけど」「川走ろか」「行きまっせ~」。ザブン――。
こんな会話も弾みそうな観光タクシーを今月から、生まれ育った大阪の街に走らせている。日本でダム管理に使われ、払い下げになったドイツ製スクリュー付き車両を購入。料金は最初の1時間が1万9560円の時間制だ。
「シンガポールからも予約が入り、滑り出しはスイスイ」と笑うが、全国初の認可まで6年。「役所に通って、新しい観光モデルになると説いて回った」
「何でも100%こなしてきた人やから」と、妻リン子さん(60)。アイデアが浮かぶとひた走る。
15年前、脱サラして居酒屋のあるじになった時もそう。常連客と「大阪をもっとおもろい街にしたい」と盛り上がり、NPO「大阪・水かいどう808」などを作って、「水の都」の街おこしに乗り出した。
道頓堀川の浄化を訴えて企画した水泳大会は大阪市と“もめて”延期したが、実現を目指して水をきれいにする真珠貝の養殖を始めた。「もっと気軽に水と親しめないか」と思いついたのがタクシー。
水が取り持つ人脈は官から民まで幅広く、「応援してくれる知り合いが多くて助かった」と振り返る。
水陸両用バスも運行させ、ツアー企画会社も設立。居酒屋を畳み「人生の集大成に」と意気込む。おもろい夢は、波紋を描きながら大きく広がる。
日本の いや世界的に見ても 優秀な自治体組織を 大阪に作り
優秀な働きに見合う、高額の報酬で報いたいと すべての市民が思う公務員制度に期待します。